ファシリテーション基礎技術の習得
~小グループ運営を目指すファシリテーション教育講習~
近年注目されているファシリテーションの基本を2日間で習得します。
ファシリテーションは、「話し合い(議論)を活発になるように促し」「合意に達するまで」「話し合いをコントロールする」技術です。
中立的な立場でチームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、チームの成果が最大化するよう支援するファシリテーションの基本技術を、実際に演習で使ってみながら身につけます。
日 時:3月7日(火)および17日(金)
講 師:内田龍之介氏(組織開発推進室・ファシリテーター)
会 場:工学部フロンティア応用科学研究棟1階セミナー室1(対面で開催)
対象者:ALP/SMatsプログラム生、DX博士人材フェローシップ生、アンビシャスフェローシップ生、
北海道大学Hi-System登録者、北海道大学大学院生、教職員
使用言語:日本語
参加費:無料・要事前申込(定員16名)
共 催:物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム(ALP)
スマート物質科学を拓くアンビシャスプログラム(SMatS)
北海道大学大学院教育改革プロジェクトPh.Discover
参加申し込み
参加を希望される方は、3月1日(水)3日(金)正午までに以下のページからお申し込みください。
参加申し込みページ
※ALP/SMatSプログラム生は申請・報告管理システムからも参加申請をお願いいたします。
※申し込み多数の場合には、〆切を待たずに申し込み受付を終了させていただく可能性があります。この場合、参加者の調整は担当者にご一任いただけますようお願いいたします。
講習内容
1日目(7日)9:00~17:30
・ワークショップとファシリテーション:定義とその特徴
・ファシリテーター(概論):役割と責任
・ファシリテーション基礎技術「話し方と聴き方・立ち居振る舞い・質問の技術」他
2日目(17日)8:30~16:15
・問題解決の方法
・ワークショップのデザイン、他
参考:ファシリテーションとは?
講師紹介
内田龍之介(組織開発推進室・ファシリテーター)
1990年から2013年まで、ボッシュ株式会社に勤務。CIP推進室(Continuous Improvement Process)にてファシリテーションを柱とした組織開発を担当、社内ファシリテーターを200名養成する。
お問い合わせ先
理学研究院教育研究戦略室 中冨晶子
E-mail:ALP-Facilitation@sci.hokudai.ac.jp