2015
06.15

実り豊かな議論に向けて準備中 
〜第3回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議実行委員会〜

PBLイベント学生企画国際シンポジウム

実り豊かな議論に向けて準備中 <BR>〜第3回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議実行委員会〜

全国のリーディングプログラムに属する学生が一堂に会し意見を交換し合う、全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議。一昨年の第1回兵庫開催、昨年の第2回熊本開催に続き、第3回は、第2回参加者からの多くのリクエストに応えて、6月20日(土) ・21日(日) に北海道大学で開催する運びとなりました。獣医学研究科に設置されている「One Healthに貢献する獣医科学グローバルリーダー育成プログラム」と本プログラムの主催で、北大の二つのリーディングプログラムに在籍する大学院生が、開催に向けて準備を進めています。

昨年10月には「第3回LP学生会議Kickoffワークショップ」を開催し、学生会議実行委員会を結成。教員のFD研修などでも講師を務める内田ダン龍之介先生のファシリテーションで、物質科学リーディングプログラムと獣医科学リーディングプログラムの20名近いメンバーが積極的に意見を出し合いながら、企画のテーマ決定、開催に向けてのロードマップ作成、担当決めなど、学生会議の運営に関する一連の流れを確認しました。

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写真左:Kickoffワークショップでは学生会議開催へ向けたロードマップを作成
写真右:内田先生の効率的・効果的なファシリテーションで積極的に意見を交換するメンバーたち

「Doctors, Be ambitious!」をスローガンとした「アイデア創出型ワークショップ」には、全国のリーディングプログラムから100名を超える参加者が集う予定です。現代社会が抱える諸問題を抽出して実りある議論を促すために、実行委員会のメンバーもファシリテーターとしてのスキルを習得する研修を受講して備えています。Kickoffワークショップを皮切りに半年以上に渡ってミーティングを重ねてきた学生会議は、いよいよ今週末開催です。

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写真左:予行を繰り返しながらワークショップをデザイン
写真右:実り豊かな学生会議の開催に向けて実行委員会では議論が白熱

第3回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議の詳細は、こちらをご覧ください。

報告:中冨晶子(リーディングプログラム特任准教授)

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