2023年4月21日(金)、北海道大学大学院教育推進機構主催の交流イベント「TEATIME with Face2Face #1」が遠友学舎で開催されました。このイベントは、博士後期課程の大学院生を対象に、気軽に参加できて、異分野の研究者と横の繋がりをつくるきっかけを持つために企画されました。
紹介ムービーはこちら
イントロダクション
山本理事(機構長)の挨拶と、運営スタッフによる趣旨説明がありました。研究分野が多様な27名の参加者が集まり、和やかな雰囲気でイベントが始まりました。
アイスブレイクはエレベーターピッチ
参加者のみなさんはほぼ初対面だったので、アイスブレイクを行いました。エレベーターピッチの要素を取り入れ、短い時間で自己紹介と研究紹介を行うゲームです。分野の異なる人へ、短い時間で極端に説明しなければならないため、苦労している方もいましたが、全体的に賑やかに盛り上がり、本当の意味でアイスブレイクになったようです。
メインイベントはCoSTEP制作「カケンヒカードゲーム」
取り上げたのは、テーマを絞らず研究についてゲーム感覚で語り合える「カケンヒカードゲーム」です。このゲームは、2022年度CoSTEP本科ライティング・編集実習班が制作したワードゲームで、シンプルですが研究好きが集まると非常に盛り上がる内容となっています。
※紹介記事はこちら:CoSTEP-科学的対話をより身近に!カケンヒカードゲーム
最後はアイデアブレストタイム
参加者のみなさんに今後の交流イベントでどんなことを希望するか考えてもらいました。カジュアルなアイデアから研究や学びに繋がるような発想が広がったようで、これからの企画運営の心強い参考となるでしょう。ブレストタイムで出たアイデアはこちらにまとめてます。
参加した博士学生の声
・博士に進学すると、修士まで身近にいた知人友人がほとんどいなくなってしまったため、このような交流会で新たな繋がりがつくれるのは嬉しい。
・あまり気負わずに参加できるのがよかった。
・またカケンヒカードゲームをやりたい!……など
次回の開催は5月24日(水)を予定しております。最新情報は、Twitterからの案内をお待ちください。
開 催:2023年4月21日
主 催:北海道大学大学院教育推進機構