DX博士人材フェローシップ制度(以下、「本フェローシップ」)のロゴデザインを募集します。北海道大学の学生であれば、どなたでも応募できますので、奮ってご参加ください。採用作品には最優秀賞として10万円を進呈します。本フェローシップは「学生のための取組み」ですので、ロゴデザインは学生の皆さんに考えていただき、当事者意識を持ってもらえる制度にしたいと願っています。
本フェローシップはDXによって明るい未来社会の創造に貢献できるような、優れた人材が輩出する制度です。その趣旨をデザインしてください。将来にわたって、本フェローシップの活動で使用いたします。
1.応募〆切:2022年3月18日(金)
2.応募資格:北海道大学に所属する学生(学部生、大学院生を問わず応募できます)
3.募集内容:本フェローシップのシンボルマーク(図)とロゴタイプ(文字)を組み合わせたものとし、ロゴタイプは「北海道大学DX博士人材フェローシップ」または「Hokkaido University DX Doctoral Fellowship」を使用してください。(ロゴタイプは、指定の言葉を略称化したものも可とします)
※シンボルマーク(図)とロゴタイプ(文字)は単独で使用することがあります。
4.応募方法:Googleフォームに、各項目への入力と作品を添付し、送付してください。
応募作品は、電子データ(PNG、GIF、JPEG、PDF)のみとします。手書きを写真・スキャナで電子データにしたものでも構いません。なお、作成したデザインのコンセプトについては、応募フォームや画像ファイルでご説明いただくことが可能です。1人何点でも応募できます。
5.審査及び発表:公平な審査を行い、応募作品の中から最優秀作品1点を選考し採用します。発表は採用作品に選ばれた方に直接通知するとともに、本フェローシップのホームページへ掲載します。その際、氏名、所属を公表する予定です。なお、最優秀作品以外の応募の方には、個別の結果は通知いたしません。また、選考に関するお問い合わせには応じかねます。ご了承ください。
6.注意事項
・応募作品は、自作かつ未公開のものに限ります。
・応募にかかる一切の費用は応募者の負担となります。
・応募作品は必要に応じて、その一部を変更する場合があります。
・採用作品に関する著作権等の一切の権利(著作権法第27条及び第28条の権利も含む)は、北海道大学に帰属します。
・採用作品が他の著作物の著作権等を侵害する恐れのある場合は、採用を取り消し、付随する賞を返還してもらいます。また、すでに採用が決定した後にその事実が判明した場合も同様です。
・応募作品に著作権等の権利に関わる問題が発生した場合は、応募者の責任となります。
・応募にかかる個人情報は、本事業の目的以外には使用いたしません
7.DX博士人材フェローシップとは。その目的を下記に説明します。
DX博士人材フェローシップ(以下、「本フェローシップ」)は、本学のミッションである「世界の課題解決に貢献する北海道大学」のもと、社会に求められているデジタル・トランスフォーメーション(DX)改革を牽引する研究人材を育成する制度です。そのため、本学の強みであるデータサイエンス教育、データ駆動および理論先導型研究を生かして、以下の能力を涵養することで主体的研究力の向上を目指します。
【DX推進力】ITやAIに関する知識とともにDXを正確に理解し、それらを自らの研究に応用できる力
【課題抽出解決力】デジタル技術を応用して自らの研究や社会の課題を抽出し解決する力
【異分野融合展開力】異なる研究分野と自らの専門分野を融合して新たな研究分野を切り拓くことのできる力
【国際コミュニケーション力】多様な立場をもつ研究者やステークホルダーと協働する力
なお、本フェローシップの採択者467名は、上記の能力を習得するために各種教育プログラムへの参加や研究力を向上させるための取組みですから、生活費として月額15万円、研究費として年額40万円が支給され、更に研究費が必要となる場合には申請内容に応じて追加の研究費が支給されます。
8.問い合わせ先:学務部学務企画課大学院教育改革ステーション
北海道大学DX博士人材フェローシップ制度の募集ページ
この機会に、本フェローシップの取組みや育成しようとする人材像などについて、修士課程・学部学生の皆さんにも知ってもらい、一人でも多くの方が、博士課程に進学し、自身が追究したい研究に取り組んでくれることを願っています。