2024年3月28日(木)、北海道大学博士課程DX教育プログラムに参加している大学院生13名が北海道大学理学部大講堂にて、石狩市様、富良野市様が独自に抱える課題に対して、DXの観点から課題解決の提案を行う最終報告会を開催しました。富良野市様へは「市民の健幸都市推進」と「秋のゼロカーボントラベラーの若年層開拓」という2つの課題ついて提案を行いました。また、石狩市様から与えられた「電力需要の100%を再エネで供給することを目指す区域『REゾーン』への企業誘致と地域活性化」というテーマに対して、脱炭素電源によるデータセンター誘致や、住民の暮らしやすさを追求した施策の提案を行いました。オンラインを含め50名を超えるのみなさまに参加していただきました。ご支援いただいた、富良野市様、石狩市様、日本オラクル様に御礼申し上げます。
当日はメディア関係者のみなさまにも多数参加いただき、報告会の様子が下記媒体で紹介されました。
【ASCII:2024年04月01日 07時00分更新】
北大 大学院生による富良野市、石狩市へのDX提案、最終報告会を開催
https://ascii.jp/elem/000/004/191/4191710/
【北海道新聞:2024年3月29日】
脱炭素推進へ専門人材を 石狩市・産官学連携プロジェクト、施策まとめる
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/994323/
【電波新聞:2024年5月2日】
日本オラクルが産官学連携を推進 スマートシティ富良野の発展に共同で寄与
https://dempa-digital.com/article/552932
【Yahoo!:2024年3月28日】ASCIIを転載
北大 大学院生による富良野市、石狩市へのDX提案、最終報告会を開催
https://news.yahoo.co.jp/articles/b69bf966f9398656f9fc3a9e2305a2d3ca0190ec
丁寧に紹介いただき、ありがとうございました。北海道大学はこらからもDX教育に力を入れ、地域のみなさま、Ph.Discoverにご支援いただいている企業のみなさまと共に博士人材教育に力を入れてまいります。どうぞよろしくお願いします。