2022年3月25日(金)、北海道大学博士課程DX教育プログラムに参加している大学院生8名が富良野市役所を訪れ、スマートシティ推進事業への提案を発表しました。富良野市特有の産業であるワイン事業の発展、住みよいまちづくりに向け、ゴミのリサイクル率向上を目指す同市のスマートシティ推進施策の立案が目的です。昨年2021年8月より日本オラクル様のクラウドを活用したワークショップや現地訪問を通してグループワークを続けてきました。当初、成果発表会は2月下旬に予定していましたが、コロナ感染拡大により延期されました。しかし、1ヶ月の延期を糧に変え、提案内容のブラッシュアップにも力を入れました。オンラインによる開催も検討したのですが、感染対策への対策を万全に整え、現地での発表会を実現できたことに大学院生はもちろん関係者一同心より感謝しております。ご支援いただいた、富良野市様、日本オラクル様に御礼申し上げます。
当日はメディア関係者のみなさまにも多数参加いただき、報告会の様子が下記媒体で紹介されました。
2022年03月30日 北海道新聞朝刊(旭川・上川)
ごみ分別アプリ 楽しめる仕組みに〜北大院生、市に提案 ワイン販売促進策も〜
2022年04月04日マイナビニュースTECH+
学生が市長に提案? “産官学”で進める富良野市のスマートシティ戦略とは
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220404-2312418/
—2022年04月04日NEWS PICKS
https://newspicks.com/news/6903989
—Rakuten Infoseek
https://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_2393876/
2022年04月05日ITmedia ビジネスオンライン
「ふらのワイン」の販売不振をどう解決する? 北大博士課程の学生が奮闘
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/05/news044.html
—2022年04月05日NEWS PICKS
https://newspicks.com/news/6905767
—2022年04月09日YAHOO!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0612b72dca5a3b1786baf07f150ab47b7d215a3a
上記は一部ですが、多数のメディアに取り上げていいただきました。非常に丁寧に紹介いただきありがとうございます。北海道大学はこらからもDX教育に力を入れ、地域のみなさま、Ph.Discoverにご支援いただいている企業のみなさまと共に博士人材教育に力を入れてまいります。どうぞよろしくお願いします。
これまでの取組は下記のページで紹介しております。
北大博士課程大学院生が富良野市を訪問しました(博士課程DX教育プログラム)
北海道大学、富良野市と日本オラクル、スマートシティ推進で連携
真のDX(デジタルトランスフォーメーション)を学ぶプロジェクト始動